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新潟絵屋があるのは上大川前通り10番町。同じ町内のちょっと下手にある「理容ふじ」に日暦が置いてある。3ヶ月くらいの間隔で、そこに髪を切ってもらいにいくと、いつも勧められて座る椅子(通り側)のまん前に、その日の日付が見える。
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店内はいつもさっぱり、すっきりしている。店主のSさんもいつも白い服に、折り目のついたズボン姿で、髪もすっきり(聞けばご自分でカットされるそう)。ごちゃごちゃしたところにある日暦も、よいけれど、すっきりした場所にある日暦も、気持ちよさそうだ。(О)

昨年の暮れ、華雪さんの「日暦」を手に入れた。



たたずむ日_e0138627_07532735.jpg

それ以前から気にはなっていたのだが、どうせなら年の初めからという気分だった。

日暦のいいところは、自動的に、知らない間に、日々が過ぎていかないところだ。

暦を繰ることを忘れたら、ずっとその日にとどまっている。

矢のように時間が過ぎてゆき、デジタル時計や電波時計のように狂いなく機械的に時に流されるより、

淀んで、時に立ち止まった方がいいのではないか・・・

10月の個展のタイトルは「Stand Still」。

おまえ、本当に見てるのか? そんな自戒の意味も込めて。


*新潟絵屋で秋に個展を開催される安藤喜治さんが、ご自身のフェイスブックに書かれたもの。

 ご了解をいただいて転載しました。


日暦は茶の間に置いている。
この日付の景色が、昨年もすきだと思った。
今年の七月七日は日曜日。
いちにち家でのんびり過ごした。

寝る前にいつも日付をつぎの日にする。
また来年、七月七日。
七月七日_e0138627_22075279.jpeg
(I)