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食べもの、飲みもの、着もの、履(はき)ものという言葉があります。

「みるもの」は「見るもの」。

私たちの周囲は「見えるもの」でできています。「見えるもの」は、それだけでは、まだ「みるもの」ではありません。花を見、何かを感じた時、花は「みるもの」になります。
感じが「いい感じ」なら、それは「いいみるもの」。(「いい」は「きれい」「ここちよい」「おもしろい」という以上の意味を含んでいます。)
「美術」とは「いい見るもの」 となるべく、人の作る「みるもの」のこと。
「いいみるもの」には、場所を「よいところ」 にする力があります。(「よい」は「調和している」と「合っている」「いい雰囲気だ」という以上の意味を含んでいます。)

いい「みるもの」とよい「ところ」。それらを「いい」と感じる 「わたし」が歩いたレポートです。
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by niigata-eya | 2018-05-24 18:00
5/17〜30
店を開ける時、毎日うきうきします。
理由は単純。
周さんの絵がすばらしいから。
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絵に光を当てていますが、
絵の存在で、空間に明るみが差します。
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今回は、2008年と2010年に制作された銅版画を紹介しています。
上の写真は2008年、下の写真では奥が2010年、手前が2008年です。
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白い紙にプレスされた版画。
白い地は漆喰のような質感です。
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2010年
下は作品の一部、近影。
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上 2008年
下 2010年
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夜の絵もいいです。
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開店前、照明が当たる前の絵もまたいいものです。
絵の素顔みたいな。
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シンプル+こころよい絵。
絵の存在に背景も引き立てられていました。
(I)

各75,600〜81,000円
税込

前回の新潟絵屋での個展のようす
https://niigataeya.exblog.jp/24322853/



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by niigata-eya | 2018-05-24 16:41
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しんぞう「最後は自由になる」
墨/和紙

2018年3月の個展で発表した作品を売約し、額装のお手伝い。
裏打ちした作品のシートサイズにて。
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アクリルとシートの間、内側にかませる素材を紙貼りにすることもあるけれど、今回は外枠と同じ木にして、すっきりした印象に。
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「見」「光」の象形文字から発想した連作でした。
下は足跡シリーズ。
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展覧会が終わると、一部の作品はお客様へ、一部の作品は作者の元へと帰っていきます。
(I)

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3/2〜10
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2018.2.新潟日報朝刊より
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広島に滞在中の画家井田英夫さんを訪ねた方からおみやげにいただきました。
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7.8月の展覧会でご好評いただいた、天仁庵ちりめんふりかけの瓶。
井田さんの絵をパッケージに採用しており、今年はスタンダードのほかに青山椒味が発売されました。
空き瓶は、現在そば茶の保存に活躍しています。

パソコンの不具合で、秋からブログの更新が滞っておりましたが、よい環境が戻り、こんごまた更新していきます。
(I)

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8/16〜19
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9月に東京で発表する新作を中心に、長い画歴のなかからさまざまな年代の作品をご覧いただける構成となりました。
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右 1994
左 2017

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by niigata-eya | 2017-08-19 14:28
5/22〜30
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「佐渡の人形芝居より 文弥頭」1996
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佐渡の人形芝居より
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「けしからん顔」
作品を実際に見る前に、リストでタイトルを見て気になっていた作品です。
これらの人形について興味が湧いてきます。
関連書籍を会場で閲覧できるよう、小林さんから送ってもらいました。
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左「野崎刀刀(なぎなた)」下久知 2003
右「子供歌舞伎」両津・片野尾 1996
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「下久知(しもくじ)八幡祭り 花笠」部分 2004年制作/2016年刷り
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右「雑太の豆まき」沢根 2012
左「子供のやわらぎ」相川小児童 2008年制作/2017年刷り
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小林寿一郎さん
平日は、学校で美術を教えてらっしゃるので不在ですが、5/27(土)28(日)に在廊予定です。
地域では、こどもたちに伝統芸能を教える活動もなさっています。

佐渡では、2000年からはんが甲子園が開催されているそう。
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「提灯行列 相川・善知鳥(うとう)神社にて」2013
躍動感、祭りの活気が伝わってきます。
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「つぶろさし」羽茂・村山 2003年制作/2017年刷り
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「薪能舞台」両津・椎崎 2013
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左「西三川景観」真野・笹川集落2014
右「宿根木の屋並み」小木 2013
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木口木版「野崎刀刀(トウトウ)」下久知
2005年制作/2017年刷り
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左「薪能」1991
右「1月3日前浜の胴押し」月布施 2010
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「外海府の小獅子舞」北田野浦 2010


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by niigata-eya | 2017-05-23 16:12
津田真帆展では、津田さんが挿絵を手掛けた本も手に取ってご覧いただけます。
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出品作品をもうすこしご紹介します。
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「影」2017

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左「湖」 右「飛び抜ける鳥」 ともに2017

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「飛び出す」2016

会期中に、とあるお客様が、バケツいっぱいに花を差し入れしてくださいました。
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津田さんの絵のように元気な菜の花とルッコラ。
そして、
春の嵐が、入口の電球をあたらしい形に変えていきました。
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ガラスの囲いがなくなり、
わー
っと、元気な姿があらわれました。
(I)


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美術とか音楽とか創作の世界はことに自己表現だと言われるけれど、

「自己」表現ではなくて、「世界」表現なのではないか。

それは、その人にとって世界がどのように見えているかっていうことの――

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どこで読んだのだかさっぱり忘れてしまったのだが、最近読んだ本だかなにかでそう
言っていた人がいて、
なるほど、と思ったことを浅野弥衛さんの作品を見ていたら思い出した。

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浅野弥衛さんの絵は色も極力おさえた、線と面の抽象の世界。

写真ではよくわからないけれど、直に見るとそこに絵具の質感と密度、余白の美か
ら、リズム、気配が加わって、
画面からぐ~っと力強いエネルギーが伝わってくる。
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浅野弥衛さんはよく家(アトリエでもある)に遊びにきた孫の友達に、乾いて完成した
絵の画面をさわらせていたのだと言う。

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「じいじの描いた絵は強いから、少しくらい手の油がついたくらいで、どうこうなら
ないんだよ」、と。

なんてかっこいいのだ!

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自分だけしかいない世界はつまらない。
自分にはよく知らないことも理解できないことこともたくさんあるから、世界はおも
しろい。

(小)

生誕100年 浅野弥衛展 かたいのに、やわらかい


開催中~2014年8月24日(日)まで
9時~21時 
会場 砂丘館ギャラリー(蔵)+一階全室
観覧無料
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