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2011年 07月 09日 ( 2 )

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朗読会の最中に雨が降り、SEWING GALLERYを出るころに晴れ上がった。
見上げると、うす暗闇の空が木の葉の間から見えた。

翌日は午後3時に伊丹から新潟へ飛行するのだった。
途中に発見した壁に、唐突ながら林哲夫さんを思い出す。
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大阪では、随分といろんなものを拾ってきた。
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↑  国立国際美術館にて「森山大道写真展 オン・ザ・ロード」鑑賞。
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↑  中之島
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↑  清水湯あたり

空から雲を眺めながら、中島佳秀さんが「世界は広いと思いたい」とおっしゃっていたことを思い出す。
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もう何年も、繰り返し見る同じパターンの夢—飛行機に乗ることになっているのに、いつも何らかの事情で乗れない—がある。

夢と違い、飛行できた。
空は遠くと確かに繋がっていることが、嬉しかった。
(I)
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糸で描き、言葉を綴る展覧会
「九月の朝顔—声の本—」
2011.6.29.wed - 7.10.sun
12:00 - 18:00
(最終日17:00まで)

糸で描いてあるのだった。
言葉は文字の形をしている。
作品は、絵や文字の形をした、畑尾和美さんの言葉だった。
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ゴザをしいてあるのは、これから畑尾さんの朗読会があるためだった。
畑尾さんは、自分の言葉を声に出す。
そのような場を大切にしている。
(畑尾さんはひとりずつにアイスの抹茶をたててくださった)
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日々を言葉にする、声に出す。
素直に日々を言葉にすることは、ありのまま声に出すことは、それを続けることは、正直で、勇気がある。
受け止めるこちらの心を問われるような時間だった。

また畑尾さんの言葉と空気に触れたい。
今年9月、BOOKLORE (ブックロア) から出版されるという詩画集 で、
会えるのだと思っている。
(I)