2018.8①グループ展「夏は妖」

8/2〜10
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昨年は、スペイン人画家カルメン・ラ・グリエガさんの、日本で初めての個展を新潟絵屋で開催しました。
この夏は、そのときのご縁を発端に「妖」「気配」をテーマにしたグループ展を企画しました。
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お面絵付け:高橋郁丸

今回は、お客さまの姿がきつねやねこに化けたり、
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天狗ときつねのカップルが訪ねてくれた日もありました。
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墨絵:上原木呂「チミー一族」
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写真:村井勇「エヤノヨウカイタチ」

被写体は絵屋のどこか。
たとえば、エントランスにあるこの墨跡は「タラリヒョン」です。
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ほかにもガイトウ、クチカベ、エヤメガミ、ムンクギ、アサダケ、モジモジ、ホシノコ、イソリハルコなどの作品タイトルは妖怪のお名前で、村井さんのユーモアが隠れていました。
2010年の絵屋便(月刊の案内状)で1年間表紙に連載したこのシリーズは、今回、新たに13番目の妖怪「イソリハルコ」が加わり、光沢をおさえたニュープリント版で出品されました。
つぎの写真のシャベルも、実はエヤノヨウカイタチのモデルで、お名前は「クチダケ」です。
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イソリハルコのモデルは大倉宏が被写体になっていました。
またいつかお目見えする日をどうぞおたのしみに!

左の黒いシートの絵
カルメン・ラ・グリエガ「Soft light from the lake」
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人形:松本健宏「カッパ」
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蓮池もも「あか」シリーズ

はがき大のサイズに赤い絵の具で描かれたもの。
このシリーズの最後の40点は、かおを思わせるイメージが連続的にあらわれました。
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佐佐木實
上:「イ」
下:「感」
カタカナの「イ」はひとを表すそうです。
佐佐木さんの作品は、今回の構成を考えた時に必要な要素と思われて、出品をお願いしました。
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人形:加藤啓
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「笛を吹くサチュロス」
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「赤帽子と青いベールの人」
作品は漂流物から作られています。
2012年に絵屋に漂着したトレイと一緒に飾りました。
*2018年10月中旬に、加藤さんの個展と人形劇場パフォーマンスを予定しています。
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「海の天使」
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会期中には、台湾に帰国されたとあるお客様より3冊セットの妖怪の本が届き、高橋郁丸さんの『新潟の妖怪』(考古堂)、新潟妖怪研所の冊子『妖怪文化 創刊号』『新潟島 妖怪伝説ガイド』などとともにご紹介しました。
引き続きいつでもご覧いただけますので、ご希望の方はお気軽にお声がけください。

つづく

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by niigata-eya | 2018-08-23 00:27 | 今月の土壁