米蔵の最初の部屋。風が書の鳥を揺らしました。


下の写真が、まん中の部屋。10/10のライブパフォーマンスは、この部屋からはじまりました。観客57人に囲まれて、華雪が書き、部屋を移動しながら、堀川久子踊ルが展開。
下から上に、書いた順に展示していました。
一番奥の部屋。この部屋は1羽の鳥。自然光が入るこの部屋は、時間帯により様子を変えました。入ったきり帰らない、長く佇む人が多い部屋でした。
10/6〜10に開催した本展。
曇った日、青空が見えた日、雨の日、風が吹いた日、いろいろでした。
展示室は刻々と様子を変え、訪れる方はめいめい巡り合わせのコンディションでご覧いただくこととなりました。ありがたいことにリピーターの方もいらっしゃいました。
米蔵の外では鳥が日常生活を送っていて、展示をご覧になられたお客様から、「BGMいいですね」と言われたり。
「堀川久子踊ル」(10/10 18時30分〜)の入場後、白鳥の声が聞こえました。
弁天潟に帰ってきたのか、どこかへ帰って行く途中に聞こえてきたものだったのか。
最終日の10/10にはツバメコーヒーさんが出店して、賑わいをもたらしてくださいました。
とても賑わって、写真を撮れたのが「堀川久子踊ル」開演後。
祭りのあとのような雰囲気の写真になりました...。(I)