2016.4②渡邊博展
初日の4/12には、渡邊さんが会場を見に来てくださり、翌朝には千葉にお戻りになった。
今回出品の作品について、タイトルを以下に添える。
「行く先を阻む煩悩と頭痛」は、幅4.5mの大作のタイトル。
「乾坤(けんこん) の 扉」
「韜晦」
「無量光」
「自己陶酔」
「心に刻む」
「乖離」
「共存」
「帰結」
「心に留める」
「忘失の痛み」
「chaos」
「エメラルドグリーンの烙印」
「愛情の変形」
「とりとめのない核心」
「正鵠」
「悦び」
「混沌相」
「追従」
「連綿」
「侵蝕」
「浮遊」
最終日、大作を巻いていきながら、時間が吸い込まれて行くような気がした。
渡邊さんの絵に今昔物語を思い起こすひともある。(I)
▶渡邊博 公式サイト
▶▶2005年の絵屋での個展