2015.8②からっぽの画廊であそぶ

8/19は午前に俳句の会、午後にドロイーイングワークを行いました。
俳句の案内人は田代草猫。
今回のタイトルは「俳句 それは問いなのか答えなのか」でした。
俳句には「5.7.5」で表す、季語を使う、などのルールがありますが、その中でぴったりくる言葉を探すのはパズルのようでもあり、普段使わないところを伸ばすストレッチ体操のようでもありました。
田代さんは「思ったままを、情景を、ただ素直に」とアドバイス。
思ったままをつなげて、「不思議だな」と詠んだ句には、その場合は「不思議だな」とは詠まないと指摘。
ではどうしたらよいか、参加者みんなで考えました。
結局その場では見つからず。
いい宿題になったかもしれません。
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午後はSKETCH NOTE 松尾和夏さんを案内人に、ドローイングワーク「星を縫う」を行いました。
画廊の壁面にのこる無数のピンの跡、展示の痕跡を観察し、その点を写し取り、星座を作るように点と点をつないでみる、というもの。
写真は、星探しの参加者。
点を探す、それを写し取る、線でつないでみる、いろをつけてみる、
作業は単純ですが、そのひとつひとつに没頭し、ひとりひとりが無心になる時間を過ごせたようです。
壁の穴は、展示ごとに増殖しています。

この日の翌日には写真展の展示作業を行いました。
出品作品は66点。平均4点で留めているので、新しい痕跡=点は250は増えました。
壁はこうして積極的に観察してみると、大きな穴や小さめな穴、鉛筆の跡や、和紙の毛羽立った所、など、部分が見えてきて面白かったです。
いずれまたこのドローイングワークをやってみたいと思いました。
(I)
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by niigata-eya | 2015-08-24 20:46 | 今月の土壁