2015.6②栗田宏展
今回は新潟絵屋の15周年記念展。

入口には、昨年の個展以来絵屋と一体になった書がひとびとを迎える。
※普段は、この前に板がかかっているので見えない。

「而今(じこん)」
1985年〜1990年代 ミクストメディア/板orキャンバス 7〜10万円

▲「密」1990年代 40万円

▲右「心臓閑」1981年頃 インク・水彩/紙 4万円
奥「心臓」1981年 ペン・水彩/紙 8万円

左「顔」1982年 鉛筆/紙 4万円

▲新作「日色」
2015年 ミクストメディア/板 5万円
昨年以来つづいているシリーズ。白に透明感をもとめ、いまこのかたちに。
90年代の焼き物3点や、2000年代旧作「日記」「光」も。
絵屋がオープンして15年。
2000年
2002年
2004年
2014年
合間に、画廊Full Moon(04.05.07.08.09.10年)、砂丘館での展覧会が開催された。

そのとき声なし
いよいよ声あり
スタッフルームの一角に、作品と展示の合間に書かれた書を。
栗田さんは絵を描かなかった間、良寛のことを調べていたという。
(I)
*作家在廊日:6/12.14.17.19.20
*夜間営業 :6/19 よる九時迄