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絵を見る話の会

Oさんが案内人をつとめる「絵を見る話の会」では、毎回一枚の絵をめぐって話を聞く。
1回目の絵は佐藤哲三のはさ木の素描。
話のはじまりはOさんが17才の頃のこと。
それから、話の舞台は新発田、船橋、銀座、白山浦、隅田川付近、並木町、上大川前通、と移り変わっていった。
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途中、ゆうくんのオリジナル曲演奏(今回は5曲!)と手製紙芝居(2本!)が入る。
Oさんの話とは全く関係ないのだが、素晴らしかった。
ふたりは、話の舞台が変遷していく過程のどこかで、センセイと教え子という関係で出会い、こうして一緒に「絵を見る話の会」をすることになった。
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思いがけないことに、この日は、お世話になっている方が温かい甘酒(〆張鶴)と酒粕クッキー(塩加減が絶妙!)を参加者のみなさまに、とお持ちくださった。
今月は菅原洋さんの展覧会で日本酒の会を開き、ちょうど〆張鶴さんを飲み比べしたばかり。

閉会後は、一列に並ぶはさ木の絵を、何人も顔を寄せ見てくださった。

翌日は読書会「絵本サロン」を控えていたので、絵はスタッフルームに掛けた。いまは、蓮池ももさんの絵と並んでいるが、もうじき、このももさんの絵はKANIさんでの「新潟の画廊から」出品のためお出掛けする。
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次回の「絵を見る話の会」(3/31 午後2時〜)をどうぞおたのしみに。
今後のゆうくん(もちろん次回も登場します)の活躍にも期待したいですね。
(I)