鈴子さんと
Iさんが「長谷川徹展」へ足を運んで下さった。
ゆっくりと見て下さった。
長谷川さんとIさんのたびたび訪れる沈黙の空気が、いい感じだった。
それから、Iさんのお家へ行った作品のその後をお尋ねし、思いがけず写真を見せていただいたのだった。
「胸にすーん、ときた作品を不意に買ってしまうことが多い」という言葉が印象的だった。
右側の黒いマットがついた作品は相田諒二さんの写真。鉄錆の近影。
一番低い位置に掛けられているのは内海満昌さんの絵。ろば屋さんからやってきた。
鮮やかな青の絵は、野中光正さんの木版画。 ↑ 2010年3月の新潟絵屋
このたび長谷川さんの作品「デジャヴ」が、Iさんコレクションに加わることになった。
(I)