栗田宏 点 華雪

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                        (写真:蔵/一階)
砂丘館にて開催中。
会期:2011年2月18日(金)~3月21日(月・春分の日)

栗田宏さんの旧作を見て、華雪さんが作品(書)を制作しました。
華雪さんの新作が、栗田さんの作品の合間にあります。
栗田さんの絵は写真(奥の壁面の2点)では見えませんが、実際のところ、そうではありません。

華雪さんが数年前に書き残したテキスト「」の抜粋が、応接室、書斎、3つの座敷、奥座敷などのところどころにありました。
それは、栗田さんの作品を見た際の記憶を綴ったものでした。
お部屋や廊下を歩き、立ち止まり、作品を見つめ、パネルを読み進めながら、華雪さんを通して見えてくる栗田さんの絵を感じていました。

蔵へと進み、二階でひとりきりになりました。
それまでに見てきたふたりの作品が、最後の場所にやってきて大きく膨らみ迫ってきました。
インパクトのある展示でした。
いまはその余音に耳を傾けているような感じです。

タイトルには、この展覧会がよく現れています。

会場の一室では、前述の二人展とはまた別な、特別展示「華雪・坂口綱男 安吾の『私』を歩く」(「まちなかの文学を歩く」関連展示)を3/21まで開催中。

砂丘館は朝9時から夜9時まで開館しています。
さまざまな光の中で、展覧会をたのしんでください。
(I)
by niigata-eya | 2011-02-22 23:59 | 砂丘館