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「いばらとおどろ」2016〜2017 ミクストメディア/紙
タイトルは荊と棘に由来する
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↑「未来の石」
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↑「いばらとおどろ」2017
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↑「光あれよ」2017
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↑左「未来の石」 右の3点「いばらとおどろ」

これまで
2016年4月
2011年3月
2010年3月
二人展も

中島さんの話はいつも面白い。
世界は昼からはじまるのか、夜からはじまるのか、という話や、
「絵はすごく動かないからいい、動かしたくて描いているようなところがあるし、だから動物だったのかもしれない」という言葉もあった。










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# by niigata-eya | 2017-04-05 00:29 | 今月の土壁
ついでにもう一つ図の話をしましょう。

…この上のほうは陽性、あるいは世間的には積極性と言ってもいい。

外向的で、自意識が強く働く世界です。ラインの下側はそれとは逆の陰性の世界。

消極性であり内向的で、こちらはいわば無意識につながりがちとも言える。

この両方は誰の中にもあるんです。どっちが優勢かというだけです。



社会に出て会社なんかの組織に入ると、一般的にはこの上のほうの性質が尊重される、というか奨励されるでしょう。

「お前、もっと人と付き合えよ」とか「もっと陽気に、活動的にやろうじゃないか」
とかね。

ふつうどんな人間にも陰性と陽性と両方あるんです。ふだんは…はっきりと理解したり、自覚したりはしないだけなんですね。

なぜかというと、社会に出て働いている時期には、たいてい意識は外に向いているからです。

他人にどう思われているのかとか、こうしたら徳になってこうしたら損をするとか、自意識が外に向いているのが普通なんですね。



ところがどんな人でも、たまには自分一人でいたいなと思うときがあったりする。

あるいはたまには自然のなかに一人入ってみたいとかね。

そういうときには心の下の部分が働いているんです。

それを無理やりずうっと押し殺していたりすると、心がアンバランスに陥ってノイローゼになったりするんですね。

この上と下というのはどちらが良い悪いではない、バランスの問題なんですよ。…

―引用『タオにつながる』2003年,加島祥三



砂丘館でとりあげる作家や作品に、ある一つの方向性があると気づいたのはいつの頃だろうか。

ずいぶん前のことになるので忘れてしまったけれど、

うまく言語に直すことができるのだとしたら、きっと上に述べられているような<内向性=無意識>を主体としたものなのだろう。


そのような、ひとりひとりが過ごす世界・時間のことを、梅田恭子さんは「自己宙」と呼んだ。
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ひとりひとりの人間の存在は「粒」。

昨年、砂丘館で開催した梅田恭子展「ツブノヒトツヒトツ」はその、梅田さんという「粒」のサンプルなのだという。



自己の中の奥深くとつながること。

そこを開かされるような発見や探求を、どのような形でか、目に見える作品や事象にあらわす事。



時代や場所も超えて、奥深くでつながれるような作品は、

奥深くへ潜った場所からしか生まれて来ない。


―そのようなことを、梅田恭子さんの「自己宙」という言葉と、

ツブノヒトツヒトツという作品に出あってからこの一年、ずっと考え続けていた。

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砂丘館の個展までは、具体的なタイトルの作品も、
抽象のかたちで描いてきた梅田さんが、

今年の新潟絵屋の展覧会では、具象画を描いている。



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梅田さんにはあの個展のあと、どのような変化があったのだろう。

梅田さんのあたらしい世界にまた会える。

(小)



【終了しました】梅田恭子展 ツブノヒトツヒトツ
2016年 2月16日(火)~3月21日(月・休)
9時~21時 休館日:月曜日(3/21は開館)
会場:砂丘館ギャラリー(蔵)+一階全室
主催・会場:砂丘館


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# by niigata-eya | 2017-03-25 09:20 | 砂丘館
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「枯れてなお」2017
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今回は、人物、手、葉っぱ、草、枝などを描いた37点のドローイングと銅版画20点を展示。
画面はなんとも細く、薄い、たくさんの線がひかれ、紙の上を交錯しています。
梅田さんの個展でいつも登場する虫眼鏡が今回もお伴して、絵の細部を見せてくれます。
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写真になると絵は一層うすくなりますが、絵が弱く見えないと気づきました。
絵の芯は、こういうところに表れてくるのでしょうか。

*梅田恭子ホームページ

*これまで
2010年3月HPブログ
2012年3月HPブログ
2014年11月HPブログ
2016年2月砂丘館


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# by niigata-eya | 2017-03-24 19:57 | 今月の土壁
同じ上大川前通にあるノ縞屋さんは、輸入雑貨のセレクトショップ。今年も冬の買い付けを終え、3月18日から新商品を並べて営業を再開されました。

そのノ縞屋さんに、今回の買い付けでよいフックを探してほしいとお願いし、水面下で連絡を取り合っていました。

このほど、エストニア共和国の町タリンに見つけてくださった鉄製フックを、絵屋のショップにて発売します。取り扱いは3月19日から、限定7点、@1250円税込。
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ここでは、絵を飾るお手伝いに、絵画用フックや伸縮ワイヤー、額、木製スタンドなどを定番で取り扱っております。

絵屋をお訪ねの際には、ノ縞屋さんへも足を伸ばしてみては。徒歩15分位です。
▶中央区上大川前通4番町119 ハチスオフィス1F

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# by niigata-eya | 2017-03-18 23:38 | SHOP
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「異境の花」
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「二人」
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「女性の顔」モノタイプ
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「風景について」

ひるまの絵はスポットを浴びていて美しいけれど、閉店してからの絵にはっとすることがある。
絵がある風景は、空間を美しくする。
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「生きものの居る風景」
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「生きものの居る場所」「異境の花」
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土壁の作品「風景について」「風景」「人と風景」
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「異境の花」
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「異境の花」

藤原祥 在廊予定:3/18.19

これまで


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# by niigata-eya | 2017-03-16 19:21 | 今月の土壁