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3/22〜30
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▽水彩
書店がある街角の風景。
なんと絵になる風景であろう!
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▽油彩
絵を眺めながら、風景に立ち止まった林さんが重なる。
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▲左:「マレの少女」(2014年) 右:「たける」(1982年)
少女のペン画はポストカード(6枚綴り500円)にもなっており、現在、林さんのブログでプロフィール画像になっている。
「たける」は32年前の作品。
近作と並べてみると、いい異質感がある。
土壁のふたりが交わす会話を想像するのもたのしい。

ほかに、窓、扉、雲、ぶどうなども。
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今回、コラージュも多数展示している。
さまざまな年代の、国内外の印刷物(絵や文字)や布を素材に制作したもの。

□お知らせ□
「林哲夫展」は、終了後、北書店に巡回します。
→ 4/1〜30 
「パリの書店」シリーズから数点セレクトし、新潟絵屋では展示しなかった「読む人」のシリーズを展示します。会期中、北書店は4周年を迎えるそうです!

林さん、そろそろ京都に戻られた頃でしょうか?新潟記、たのしみにしております。
(I)
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by niigata-eya | 2014-03-25 15:25 | 今月の土壁
3.12〜20
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▲土壁の作品「横たわる裸婦」 入口「冬の浜辺 四ツ郷屋浜」

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▲左「冬の樹 寺泊」 右「浜辺の女」
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▲スタッフルーム「冬晴れ 国上山」2012年
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▲左「石垣と山羊」 右「繁みの山羊」

橋本直行ブログ

トークイベント「絵が写真にいたる long and winding road」
3.14(金)18:30〜
真に迫る橋本直行の写実の作品が、どのようにして生まれてくるのか。
制作途中の絵の変化など、貴重な画像資料とともに、アトリエの時間をご紹介いただきました。
トーク:橋本直行 聞き手:大倉宏
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▲映し出している絵は制作途中のもの
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絵が完成に近づく程、キャンバスに描くより、眺めている時間が長くなるそうです。
(I)
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by niigata-eya | 2014-03-12 18:32 | 今月の土壁
野中光正さんの個展も終盤にちかづいてきた。
新潟絵屋は10日まで。砂丘館は23日まで。

どちらの会場も、日本家屋の空間の“質”と、野中さんの絵の“質”が、ここちよく響きあっている。

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野中さんがいま制作の主体に置いている木版画の作品は、和紙と版を使って生まれる。

和紙は楮(こうぞ)という植物から、版は木から。
どちらの材料も、障子や柱を内包する木造家屋と同じ元から生まれる。

それゆえなのか、野中さんの作品と会場となった家は、まるで同じ腹から生まれた全く性格の違う兄弟のようで、とても似ているけれどもどこかが違う。
ぴったりではないけれど、合う。
というお話が、先日のギャラリートークであった。
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そんな性格の違いが時には齟齬やぶつかりをも見せる、家と作品という兄弟の同居(コラボレーション)を実現させたのが今回の展示というわけで、砂丘館での3日がかりの展示作業は、できあがりはごくシンプルながらも、これまでになく、頭を悩ませるものだった。
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野中さんの作品のなかにある、色や形や質感、その声を聴き、また、飾られる場となる家の声を聴く。
特に蔵は、それ自体が野中さんの作品となるような、作家性や絵の個性に相通じるような感覚を目指した。
試行錯誤の末、生まれた空間。
ご覧になったみなさんは、いかがだったでしょうか?

見れば見るほど、野中さんの絵には色の奥に色があり、形の中に形がある。
そして、それぞれの色や形の中に、紙(植物)や版(木)、そして絵具という“水”が作るさまざまな質感が宿る。

今回の展示でO氏とわたしが頭を悩ませ楽しんだ、それらをバランスすることを、野中さんはいつも感じながら、作品をつくっているのだろう。
ここちよく胸の中を揺らす心地に誘われ、いつまでも絵の前に佇んでいたくなる。
(小)

野中光正展
2014.2月20日(木)〜3月23日(日)
月休 9時〜21時
会場:砂丘館 ギャラリー(蔵)+一階全室
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オリジナル商品のひとつに「絵屋椅子」がある。
COLOR:青、橙、白、黄、緑
SIZE:35.6×奥行38.6×座面の高さ36.0cm 
PRICE:¥30,000
製作:Nob Craft Homemade Furniture

青と橙はオープンした2000年から愛用しており、白黄緑は2007年に加わった。
塗装はミルクペイント。
経年変化で特に座面や背もたれのあたりから艶が出る。
写真は半年間休廊した際、製作者の元でメンテナンスしてもらった時のもの。
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いまきみち・西村繁男展(2006年)
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長谷川徹展(2013年)

プレートには好きな文字を入れられる。
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▲塗装途中 黄と緑

私も個人的に家で使っている。
青が2つ、黄が1つ、緑が1つ。
このほど、こどもの成長に合わせて脚の長さを調整してもらった。
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脚の積み木が8つ増えた。
写真はこどもたちのもので、私の椅子のプレートは、まだペンを持つ手がたどたどしかった頃にこどもが描いた果物の絵。
家の椅子は使って4年。絵屋の椅子と見比べるとずいぶんと初々しく見える。

おすすめです。
(I)
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by niigata-eya | 2014-03-06 18:04 | SHOP
夜の砂丘館はひっそりとして、坂の上なのに地下に潜ったような気分になります。
夜間講座「絵を見る話の会」は、一枚の絵を巡って案内人が約一時間語るという企画で、
一枚の絵でどんな風に語れるのかという点で、毎回案内人の意外な視点や語りの展開が見所です。
20分間の休憩では、旬のものを趣向を変えてお出しくださる浅川園さんの喫茶が好評です。
2月の会では、コーヒー(いまが新豆!)と抹茶ケーキでした。

2.28(金)19:15〜
絵を見る話の会(砂丘館にて) 
野中光正「河」(コンテ/紙)
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一枚の絵をセレクトし、案内人・大倉宏と絵の中を、周辺を歩きます。
2月は砂丘館で開催中の「野中光正展」から、野中が東京の下町を描いた1970年制作の一枚を選びました。
案内人の言葉を通して、参加者自身の記憶や想像がめぐっていくこと、それが絵の中を、周辺を歩くことだと考えています。
(I)

▶次回
3.8(金)19:15〜
絵を見る話の会(砂丘館にて) 
林哲夫「雲」
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参加料:700円(お茶とお菓子付・協力:浅川園)
*参加ご希望の方はお申し込み下さい。
sakyukan@bz03.plala.or.jp
お名前/人数/連絡先を明記のこと
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橋本直行さんの個展を3月に開催予定である。
先日、寺泊のアトリエへお邪魔した。
道中は海と山を眺めながら。
海岸に沿ってうねった道のりを進んだ。
ところどころ坂道に出くわし、海や港や雑木林を俯瞰した。
ときどき画廊を訪ねてくれる橋本さんが、この道を通っていつもいらっしゃるのだなと思った。

描きかけの大きな人物画は、背景を悩んでいるところだった。
その絵もそろそろ完成したことだろう。
完成前とはいえ、近づいたり離れたりすると、そこにその人がいるようだったり、はたまた絵は絵に戻ったり。繰り返して、スリルを味わい楽しんだ。
絵の中の人物は絵の中で生きていることが感じられた。

写実の画家の橋本さんの秘密に迫るべく、トークを企画しました。
真に迫る橋本直行の絵が、どのように描かれるのか。
画廊では見えないアトリエの時間を紹介いただきます。

「絵が写真に至る long and winding road」
3月14日(金)18:30~ 会場:新潟絵屋
トーク:橋本直行 聞き手:大倉宏
参加料500円(定員20名)
*参加ご希望の方は新潟絵屋へ、お早めに。 info@niigata-eya.jp

(I)
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2.28〜3.10
只今、砂丘館 同時期開催

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野中さんの木版画は色が美しい。
色が美しく見える。
その作用は絵が置かれる場所にも及び、壁や柱や、光の美しさにも気づかせてくれる。
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朝、開店前の光の中で。
手前の絵が、今朝は目覚ましになった。
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野中さんのグッズブランド「AMANOJAKU」のしおりやぽち袋、はがき、折り紙もおすすめです。
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by niigata-eya | 2014-03-04 13:26 | 今月の土壁