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2001年から02年にかけて、新潟島の街角で堀川久子さんが踊った連続独舞公演 感覚考ll「路地」。
それを記録したモノクロの未発表作品である。
*新潟絵屋サイト
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東厩島にあった町屋でも踊った。
いまは、その部材が水と土の芸術祭の作品の一部に、かもめシアターの客席作りに生かされた。

新潟絵屋は2000年にオープンした。
その年の11月、「闇の引力 小林寿一郎 版画展」で踊っていただいたときのものもある。
まだ表の格子戸が白い。
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by niigata-eya | 2012-09-26 16:25 | 今月の土壁
写真とは眼の仕事である、と、なぜだか急に思ったのだった。

東京を中心に活動する写真家集団「夜韻(やいん)の会」と、地域に埋もれる歴史的映像の発掘や調査を行う「にいがた地域映像アーカイブセンター」、そして砂丘館の共催での写真展がひらかれている。
夜韻の会のメンバー9人と、新潟を代表する3人の写真家の作品による、昭和39年の新潟地震から、3.11の震災後の現在、そして未来へと、映像という装置を通して記憶を受けつなぐ試み。

小さな箱に招き入れた光が白と黒のグラデーションでのみ結ぶ像を、さまざまな薬品と手順を経て紙に焼きつけた時代はとうに過ぎ、ボタンひとつで誰もが簡単に写真を作れる時代になった。

そんな中で問い直される、写真家の役割。

展示のディレクションを手がける石井仁志さんは、よい写真を撮るには、とにかくたくさんの数を撮り、たくさんの作品を見て、そしてその中からこれだと思うものを「選ぶ」のだ、と言っていた。

選び取る眼。

氾濫し、拡散する無限の事象から、一瞬を、ひとこまを、選び取る、
その眼を持つひとを、きっと写真家と呼ぶのだろう。
そして力ある一枚は未来へ受け継がれる。
過去から現代へ、
つやめく生の印画紙から、写真の魅力を感じてみてほしい。
(小)
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砂丘館
特別展示 写真展「私たちは、写真で、未来に、何を残せるのか?」
2012.9.19(水)〜10.4(木) 
9時〜21時 
休館日:月曜日、9/25 観覧無料

●シンポジウム
「地域映像アーカイブ—記憶の共有化と創造」
9.30(日)14時〜 
参加無料(直接会場へ)
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by niigata-eya | 2012-09-21 16:53 | 砂丘館
今夜、こんぴら通りの吉川酒店さんに2点の絵を掛けてきた。
いずれも緑川俊一さんの絵。
油彩と素描。
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村井勇さんの写真や大高正嗣さんの人形も、元気に暮らしているようだった。
何より。
(I)
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土壁の作品
左・打木「ちゃんと手もしまって」
(2012年 F8 油彩/キャンバス)
               右・浅野紋子「闇の手前」
               (2012年 M20 顔料、メディウム/白亜地、パネル)

浅野紋子
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土壁の裏側
「夜の淵」
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打木
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展示室を、ぱきっと、ふたつに分けた展示構成になった。
ふたつのものが合わさると、ひとつでは見えないものが見えてくる気がする。
(I)
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by niigata-eya | 2012-09-20 16:51 | 今月の土壁
土からできた造形。
ワッツさんはいまアメリカ・ニュージャージーに暮らしている。
土はアメリカのもの。
自身で調合する。
作品は長旅ののち、新潟絵屋へ。
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最終日、作品の裏側が面白いのでひっくり返して眺めた。
裏もよかった。
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(I)
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by niigata-eya | 2012-09-13 11:58 | 今月の土壁