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中尾昌吾さんの絵は金と黒で描かれる。
画面のへりに金が舞台の袖に引かれた幕のようにのぞき、黒い闇の中に金色の人影のような、炎のような、かげろうのようなものが浮かび、揺れるように見える。
見ている土壁ぜんぶが金色に見えてくる。
さらに見ていると、金色の闇のなかに、黒い炎が燃えている。
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(O)
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by niigata-eya | 2010-08-25 16:14 | 今月の土壁
絵屋宵ライブ(2010.8.14 PM6:30-)於:新潟絵屋
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茶柱、森田花壇、イトウミオ、金滋光の4組が出演した絵屋宵ライブ。
出演者は土壁に向かって歌い、
その背後に、オザキミユキさんのスライドを映し出した。
みんなどんな世界を見ていたのだろうか。
(I)
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by niigata-eya | 2010-08-25 12:55 | 今月の土壁
絵屋便2010年の表紙連載・華雪『十二』より

8月号は「手」
9月号は「あい うえ お」
だった。

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「手」が届いてどんな風に撮影しようか考えたが、Oさんに委ねることにした。
(表紙はOさんとわたし、そして華雪さんとで撮っている)
Oさんは展示室の床に置いたり、庭に出て、松や生い茂るハランに立て掛けたりの撮影を試みたのだった。
わたしは、漆山昌志さん制作の石彫・三つ編み観音像に立て掛けたものをセレクトした。
石彫は2008年1月以来、庭にある。


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次に届いたのが、「あい うえ お」だった。
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明日、絵屋の夏休みは明ける。
その狭間にある今日という日にこれを撮るのがよいような気がした。
照明をOFFにした、素顔の絵屋で。

華雪さんは「日」という字を一日の終わりに書くことにしたそうだ。
連載はあと3回。
(I)
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砂丘館・応接室の常設展示より
林哲夫さんの作品
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(I)
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夢を見ていたようだった。
アルゼンチンからの旅人が、絵屋に立ち寄って、タンゴを踊った。
旅人は、タンゴはみんなでたのしもうと言った。
タンゴを体験した一夜。
空間が湧いた。
影もまた、大きな動きで踊っていた。
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(I)
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23歳のときに、思い立って四国へ巡礼の旅に出た清水さんは、
旅を終え、88の竜を描く決意をした。
今回の展覧会では、11番竜と、20-41番竜を展示している。
清水友裕展」(2010.8.2-10)於:新潟絵屋

土壁の作品
左「20番竜、21番竜」
右「22番竜、23番竜」

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展示室の一角にコルクシートを掛け、初日から描き始めた。
最終日まで描き続ける。
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白紙だったコルクのシートが絵で埋まっていく。
その過程を眺めている。
道のりの半ばにある絵は、今まさに描かれているというのに、
コルクの画面から浮き上がってきたように見えた。
なぜだろう。
(I)
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by niigata-eya | 2010-08-06 17:52 | 今月の土壁