2/17-28
「油彩に深く心酔し、技術と身体の完全なる合一を夢見る」とプロフィールにあるように、今回も画材は油彩。紙に挑戦したのでした。
画用紙と和紙(大沢)、紙の反応を受け手を動かしたその成果が、絵屋の壁を埋めました。
作家は、描き止めることが難しかったと言います。
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ここから画用紙。
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# by niigata-eya | 2018-02-20 18:00 | 今月の土壁
食べもの、飲みもの、着もの、履(はき)ものという言葉があります。

「みるもの」は「見るもの」。

私たちの周囲は「見えるもの」でできています。「見えるもの」は、それだけでは、まだ「みるもの」ではありません。花を見、何かを感じた時、花は「みるもの」になります。
感じが「いい感じ」なら、それは「いいみるもの」。(「いい」は「きれい」「ここちよい」「おもしろい」という以上の意味を含んでいます。)
「美術」とは「いい見るもの」 となるべく、人の作る「みるもの」のこと。
「いいみるもの」には、場所を「よいところ」 にする力があります。(「よい」は「調和している」と「合っている」「いい雰囲気だ」という以上の意味を含んでいます。)

いい「みるもの」とよい「ところ」。それらを「いい」と感じる 「わたし」が歩いたレポートです。
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# by niigata-eya | 2018-02-12 18:47
ちいさなお子さんと暮らす、四人家族のTさん宅の居間。
絵・藤原祥
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設計した方から施主さんへのプレゼントでした。
とても気に入ってらっしゃるそう。

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2/2-14
清水伸さんの個展は、1991年から2017年までの26年間の作品で構成しています。
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「いろは」「自然」と画面に描かれた作品は、「夜の五合庵」シリーズ(2014-2017)。
良寛の書の美しい線をストライプの上にのせたかったといいます。
白く抜かれた部分は紙の白。
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「夜の五合庵」シリーズの「道白雲」(2017)。
サイズだけでなく、青の色合いが異なります。
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左「コックピットのオーロラ」2014
右「出撃の前夜」2011
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広島に原爆を落とした戦闘機が出撃する前に、もう1機、10数人が乗り込んだ飛行部隊がいた。
乗組員たちは、任務を遂行せずに、逃避行し、ある土地に上陸する。
不時着した先で、若者たちはオーロラを目にしたのだった。
これは、清水さんの想像で、その若者たちのひとりひとりをこれから描いてみたいのだと話している。どうしてこのような絵を描きたくなったのか。
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2月9日のギャラリートークのようす。
終わってからも、話はつきません。
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「コックピットのオーロラ」は、戦争に子を送り出した母親の視点で描いたといいます。
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1991年の作品。朝日新聞歌壇俳壇カット連載の原画。
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2006-2007のドローイング
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夜の五合庵シリーズ「一二三」

良寛の作品をモチーフに選んだのは、フランスに長く住んでいて、外から見る日本や新潟を常に意識するうち、次第に興味が深まり、良寛の生き方や言葉に共感し、それを伝える自分なりの方法を見つけたのが、今回の「夜の五合庵」だったといいます。

今回は、同時期に、新津美術館羊画廊で清水さんの作品をご覧いただけます。
新津では、佐渡の杉を色鉛筆で写実的に描いた新作や、「出撃の前夜」のように抽象的で美しい色パズルの大作があります。
羊画廊と絵屋とを両方見てくださる方も多く、羊さんでは3人展なので、別な作家との組み合わさりから見えてくるものがあります。
(I)





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# by niigata-eya | 2018-02-12 17:26 | 今月の土壁
1/22-30
*作家在廊予定日:1/26.27.28
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上「prayer」2018
「daydream」2012
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上「fact」2016
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上「蜉蝣」「feeling」
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上 「eye」2018
「夢想」2018
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上 左から「死と少女のエチュード」2017
「白い記憶」2018
「横顔」2018
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上 左から「escape from fuss」「line of sight」
右「boarder line」
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上「earth」2018

清田悠紀子さんは1977年新潟市出身の画家。
新潟では初の個展です。
新年に突入してまだ間もないですが、2018年の制作となっている作品が9点あります。

*1/26(金)18:30〜清田悠紀子展ギャラリートーク「人物画を描くこと」

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# by niigata-eya | 2018-01-22 18:46 | 今月の土壁