本ブログ「今月の土壁」では、展覧会の記録をしてきました。
「木下晋展」では、土壁のほうを見つめる人物がいます。モデルは木下夫人。
スタッフは背中に熱い視線を受けながら仕事をしています。
「告発」2011年「耳で見る」2015年「尻かくして頭かくさず」2017年
「祈願」2012年下は部分 「ハルさんの祈り」2017年
左・「しんちゃんの視線」2017.6.26のサイン
モデルは木下家の木下しんさん
右・絵本『森のパンダ』にも登場する人物
関連販売書籍
いろいろ
木下さんがサインをしてくださいます。
つぎの在廊日は、最終日の7/10。
新潟絵屋での前回の個展は2003年でした。
懐かしいアルバムを開いて振り返ったりも。
上・今回と2003年のスナップ
下・2003年1月の木下晋展スナップ写真より
今回の出品作のうち次の2点は旧作です。
「アロエ」1989年
「樹三体」(部分)1990年
家具職人で絵屋のメンバーの伊藤信行が、小さい穴から覗くとよく見える、と節穴が開いた木片を置いていきました。
「美しき遵奉」
「光へ」部分 (モデル:桜井哲夫)木下さんの絵の切り取り方は独特です。近影を撮るのに、このように撮りましたが、すこし戻って全体を見てみてください。 (I)