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2017.6②蓮池もも展

6/12-20
ようこそ、2017年6月の蓮池もも展へ。
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「山の水」
「タラチネ」
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右「赤い実の茂み」
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「黒い獣」
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「乳」連作
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「光る石」
「透きとおる石」「あけぼの」
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「ちいさな子」
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左「暗き心」
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右「うつくしい沼」 左「あかい石」
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「花を食べる」
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左 「山の庭」
今回の個展で最後に描かれた作品でした。

6/17よる ギャラリートーク
聞き手は企画者の大倉宏。今回は人物が1点(「山の水」)で、いくつかの絵に動物が登場しました。そして、印象的だったのが、赤と青の色、にじみ、2006年の初個展以来繰り返しあらわれてきたえん錐のようなかたちが今回も…。
大倉は、トークのためにふたつのアイテムを用意していました。ひとつは、旧作の「けもの」。緊張感が張り詰めていた時代の蓮池さんの絵でした。「けもの」と再会した蓮池さんは、すこし考えて、いまの自分には描けない、それがさびしくもあり、清々しくもあると静かな口調で言われました。もうひとつは、作詞・谷川雁、作曲・新実徳英「卒業」音源と歌詞のプリントでした。二番の歌詞に「なぜけもののわかさはつらいのか」とあります。この曲に耳を傾けました。さまざまな年代の方にご参加いただいたギャラリートークでした。
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季刊俳誌『白茅』14号から、蓮池さんの画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」がはじまりました。
最新の15号に今回出品の「乳」が掲載されています。
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(I)

by niigata-eya | 2017-07-02 17:07 | 今月の土壁