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渡辺富栄日本画展がはじまりました。長く日本画を描いて来られた渡辺さんですが、中でも、働く人を描いた作品に大きな魅力を感じた絵屋の小見秀男が、今回の展覧会を企画しました。
土壁の作品 左「船を造る人々 掃海船建造・新年仕事始め」2011右「船を造る人々 チームワーク」2012
「船を作る人々 甲板補修」2007
下はそのデッサンと下絵
今回は下絵やデッサンも展示しております。渡辺さんは、こんな風に舞台裏をお見せするようなことはして来られなかったそうですが、私たちのみるひと目線のお願いを受け入れて下さいました。
「船を造る人々 塗装」2011
そして、椿や牡丹、静物なども。1989〜2012年の作品です。「少女」1989
長い画歴の中で、船を造る人々のシリーズのはじまりは約20年前に遡ります。 1/23には新潟日報さんの取材を受け、翌日に掲載されました。記者のWさん、ありがとうございます。
今日は、とあるお客様から「新潟県民手帳」を見せていただきました。
手帳のはじまりに、渡辺さんの絵が。
ギャラリートークではいろいろお聞きしたいと思います。
ギャラリートーク 1/25(水)19時〜
渡辺富栄×小見秀男 司会:大倉宏
500円/申込不要
(I)