2016.8②BAKU斉藤写真展 時の向こうがわ

8/21-30
長らくアンコールワットの遺跡・記録写真で活躍されてきたBAKU斉藤さんの、夢をイメージして手掛けた約30年前の未発表シリーズを展示しています。
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CGではありません。
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8/21 トークイベント
中央・BAKU斉藤さん 右・企画 大倉宏
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次に記すのは、BAKUさん自身のことばです。

 「視覚言語の具現化の旅」

 ある日、映像の無いイメージが派生した。日増しに頭の中は、映像を求め始め、急かされるように次元の旅に出る。そして、そこでドラマが生まれ出逢い、その情景を瞬時に銀盤に固定化する。
 写真は出逢いの記録。突然に触発されたイマジネーションが、沸騰し湧き出でる。
その情景に出逢った私は、シャッターを切る。その後、映像は消滅する。
 原始体験に裏付けされた『胎児の夢』にノスタルジアや死生観が、誘発され生きていることを実感する。この作品はデジャ・ビュの記録である。
 1984年から始めた撮影方式。大型フィルムカメラ使用、ワンショットでまとめた作品です。
 (BAKU斉藤)

前回の新潟絵屋での個展がいまから7年前でした。
そのときも今回も、斎藤健一さんによる詩(字も)が作品に添えられています。
今回は「日輪」「陸地」の二篇。。
画像に目を凝らしてみてください。

斎藤健一さんは、詩も、写真も、感じればいいんだがね、とつぶやいています。
30日まで、ふたりのさいとうさんは毎日画廊にいらっしゃいます。

自然が演出してくれるんだ、というBAKUさんのことばが印象的でした。
(I)
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by niigata-eya | 2016-08-26 17:08 | 今月の土壁