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みんな違って、みんなヘン

今日の午前は、展示室で俳句の会「みんな違って、みんなヘン」を開催した。
案内人は絵屋メンバーのひとり田代草猫、今回のテーマは「家の中の亡命者」であった。

タシロとは、今年の俳句の会でお話しした内容を文章にまとめ、ホームページで連載できたらよいのではないかと話している。
ちなみに前回のテーマは「俳句トランプ説」(1/31)、
今後は「音は何色」(7/31)、「きっぱり」(10/31)の予定である。

毎回、絵を設える。
今日掛けたのは、2つの作品。
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展示室に、村井勇の写真「傾斜10度の坂道—堀川久子、下町デ踊ル−」の1枚を、入り口には吉田淳治の素描を選んだ。
絵屋や砂丘館の催しでは、絵を掛けてお客様をお迎えする。
これは私たちなりの表現方法だ。
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毎回、絵屋が休廊の31日に行う。
時間は10:30〜12:00
午前中の部屋は日差しが明るく気持ちいい。
後半は「旅」をテーマに実作し、さまざまな句が生まれた。
参加者が帰ると、先ほどまでタシロを囲んで丸くなっていた絵屋椅子が、親切にも一角に寄せられていた。
なんだかいい光景だと思って、写真を撮った。
タシロならこんなとき俳句にするのだろう。
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明日は宇梶静江さんの展示
(I)