IE9ピン留め
はじめに
食べもの、飲みもの、着もの、履(はき)ものという言葉があります。
「みるもの」は「見るもの」つまり目で見るものです。

私たちの周囲にある大方のモノ は目に「見えるもの」ですが、それだけではまだ「見るもの」ではありません。咲いている花を人が見て、何かを感じた時、花は「見るもの」になります。
その感じが「いい感じ」なら、それは「いい見るもの」。(ここで言う「いい」は「きれい」「ここちよい」「おもしろい」という以上の意味を含んでいます。)
「美術作品」はそのような「いい見るもの」 となるべく、人の作る「見るもの」だと言うことができるでしょう。
「いい見るもの」には、ある場所に、あるふうに置かれると、そこを「よいところ」 にする力があります。(ここで言う「よい」は「調和している」とか「合っている」とか「いい雰囲気だ」という以上の意味を含んでいます。)

いい「みるもの」とよい「ところ」。それらを「いい」と感じる 「人=わたし」が歩いたレポートです。
# by niigata-eya | 2012-01-29 17:08
丘の上では
どっぺり坂を上ってきたwillowさんが、砂丘館のホームページに、昨年冬の催しをアップしてくれました。


寒波襲来で訪れる人のまれな砂丘館の、ひっそりした展示室では、佐藤公平さんの「めぐるひ」が静かに、人知れず、燃えています。(o)


壁の絵は片山健「船を浮かべる」
# by niigata-eya | 2012-01-29 17:07
どっぺり坂
馴れ馴れしい言葉を掛けてくる人には気をつけろ

何故かこの坂を昇るたびにこの教訓を思い出す私であった。(W)
# by niigata-eya | 2012-01-29 13:09 | 砂丘館
冬が来て、朝は店先の雪かきに忙しい。
先日は、画家のIさんが、スコップ持参で助っ人に来てくださった。
Iさんは絵屋の次に、砂丘館へ行かれたそうだ。
このところ、砂丘館で絵を描く姿をよく見かける。


夜の砂丘館を訪ねた。
庭はこの数日の積雪で全体に丸みを帯び、ところによっては木馬、巨大きのこ、ロカビリーのおにいさんが出現したりと、変形が面白かった。
巨人になった気分で膝丈の白い小塀の道を進み、常設展へ。


  ▲渡邊博

  ▲奥の絵・藤原祥 / 手前・長沢明

  ▲佐藤哲三「氷雨」

  ▲中央の立体・佐藤公平 / 壁面左・緑川俊一 / 壁面右・片山健

砂丘館の常設展がすきだ。庭もすきだ。
漆山昌志さんの小さな石彫は、雪囲いの木の下で今日もぼんやり空を眺めていた。
(I)
# by niigata-eya | 2012-01-27 22:13 | 砂丘館
展示室の周辺
展示室以外の場所に、あれこれ掛けてたのしんでいる。

▼インフォメーションのコーナー。
新潟県内の情報を集めた場所と、県外情報を集めた場所がある。
左・佐佐木實「はらいたまえ きよめたまえ」 右・華雪「いとしい」

▼森敬子「ひつじが10ぴき」
 
▼広小路側の窓の上
内海満昌 油彩

▼スタッフルーム
中央・上 緑川俊一「顔」 右・石原けいこ(写真) 
中央・下 遠藤在「女性のアパナマナ」
二十四節気七十二時候カレンダーは今日が「款冬華」(蕗の薹 華さく/第70候)最後の一日。

新しい年がはじまって、24日目なのですね。

カレンダーの書は華雪さんが書かれた。
現在、その原画となった書の展覧会を開催中とのこと。

2012 ことはじめ -花と華-
華雪(書家)、坂村岳志(花人) 協力 : 細川護光(陶芸家)
1/14(sat)~1/26(thu) 11:00-19:00
gallery le bain
東京都港区西麻布3-16-28 TEL 03-3479-3842 月曜定休 入場無料


# by niigata-eya | 2012-01-24 13:39 | みるものとよいところ
< 前のページ 次のページ >